お館さまと秀吉ジーンと光秀ぶー

わんことプランター→CASA　RUIZ.

一分を争う戦国タイムな朝。

不器用な子光秀ぶーたんは

お館様に褒められる
秀吉ジーンを見つめていました。

なんと、秀吉は草履ならぬ

お館様のダウンジャケットを
温めていたのです。

本当は、自分が
温まっていただけでしたが

絶妙なタイミングで転がった
足腰の弱い最近の子なお館様・・。

話をちっとも聞いておらず。

なんだかよくわからないまま
秀吉は褒められていました。

一方、空気の読めない光秀は

お館様に頭突きをしていましたが

よしよしされる秀吉を
羨ましく思い

お耳の匂いを嗅いでみました・・。
くさい・・。

全くかみ合っていない
混乱の世は続く。

っていうか

もう行かないと遅刻するよー！

その後、超マイペースな秀吉は

水を飲みにとっとといなくなり。

その間に光秀は

お館様と遊ぶ約束をして
幸せ気分になりました。

こうして光秀と秀吉は
わーい！わーい！いってらっしゃーい！と
仲良くお館様を見送ったのでした(笑)

お館様が登校した後。

戦場に残されたのは

なんだこの
歩いた形みたいなスリッパ！！