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ルイズ

ルイズ

もちろん。

お友達や保護活動をされてる方のブログ。
繁殖現場の記事やニュースも
読んでいたのだけれど。

ジーンに会ってはじめて
触覚や嗅覚や視覚で
その現実を、体感させられました。
IMG_2572.jpg 
ジーンは
昔の田舎の鳥獣店の臭いがして。
シャンプーを一度したくらいじゃぁ
長年染みついた臭いは
取れないのだと知りました。

IMG_2629.jpg 
黒っぽいのは、石灰化した歯石です。
16歳のルイでも、ジルでも見たことが無いもので。
奥歯は歯石が厚くなりすぎて
頬骨のように突き出ていました。
犬歯が長く見えるのは
上の方がすべて歯石で覆われているから。
顔に近づくだけで何とも言えない腐敗臭を放ち。
ひどい歯周病になっていました。

肉球はふにゃふにゃで。
身体を触ると、触れるのは、すぐに骨。
ガリガリなわけではないのに
筋肉が全くないことが明らかで。

これまで、6年間も身体のお手入れもされず
檻に閉じ込められ
お散歩もできなかったジーン。

筋肉がないうえに
何度も出産をくりかえしたことで
腹圧がかかり
脚の付け根から内臓がでてしまう
両脚鼠径ヘルニアで。
さらに後ろ脚はパテラ。



病院の診察の間。

ジーンはおびえ、こぎざみに震えて。
最初、小さく固まっていた身体は
段々と、呆けたような、あきらめたような
表情へと変わり。
最後には、タコのように
ぐにゃりと力が抜けたようになって。

なすがままの、静かな塊になって。

主治医がぼそっと

人に絶対逆らわないように
抵抗しないようにかなり厳しく
トレーニングされていたのかもしれませんね。

とつぶやきました。

ムスメが
じーん!だいじょうぶ、いたくないよ!
こわくないよ、がんばれぇ!
と応援したけれど。

その目はどこも、何も見ていませんでした。

たぶん、呆けたようにしなければ
心が壊れてしまうことを経験してきたから。
逆に、犬にも心があるのだと
実感せざるえないその表情を見て

何も感じない、心無い人間がいるのだと。


ジーンは初めの頃。
部屋の隅のほうで丸まっていました。

床暖房も入っていない場所で。
いーたんも、ジルも、ルイちゃんも。
だれひとり、冬にそんな冷たい床で
寝ていなかった。

IMG_2596.jpg 

ねえ、ジーン。

あのぼけっとした子を見てごらん。
IMG_2280.jpg 

・・・・。

もう、好きなところで、あったかいところで
寝ていいんだよ。

君をこの家に導いたジルは
乾燥機から出したての洗濯物が大好きで。
どけぇー!と言っても
動きもしなかった。

それにさ、そんなところで
寂し気に寝てたらさ・・

IMG_2604.jpg 

ホラ。でた、来た。

しぬか!暖房入ってるわ!

うるさいでしょ。
うっとおしいでしょ。

でも、そのヒト
あったかくない?

そんなんでも一応、
君を守ろうとしているんだよ。

2_20180212122552c31.jpg 


あ、ちょっと笑ったかな。


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ありがとね( *´艸`)



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